城下智准教授が2021年度日本組織適合性学会 学術奨励賞優秀賞を受賞しました

受賞コメント:

本来なら、第29回日本組織適合性学会大会(田中秀則会長)の会場で授与式が行われる予定でしたが、WEB開催となってしまったため、当科の教授室で梅村武司教授(写真左)より授与していただきました。

B型肝炎ウイルス(HBV)キャリアは、多彩な臨床病態を呈します。そのうち、肝発癌は、臨床上重要な問題です。本研究では、当科の太田正穂特任教授(写真右)が専門とし、著者らがこれまでに行ってきた免疫遺伝学の研究手法を用いて、HLA class I、および、そのペア型受容体のKiller-cell immunoglobulin-like receptor (KIR) の遺伝的多型の関わりについて明らかにしました。今後、さらに詳細な検討を進めていきたいと思います。

Satoru Joshita, et al. Scientific Reports 2021 (in press)

Association analysis of KIR/HLA genotype with liver cirrhosis, hepatocellular carcinoma, and NUC freedom in chronic hepatitis B patients